★★緊急のお知らせです★★
さて突然ですが、実は現在レッスンで使用中のスタジオが入っているビルが、8月末日をもって建て替えのため取り壊しになることになりました。そのため当会も一旦活動を休止いたします。
石田へのお問い合わせ等はrockactions.com メールフォームよりお願いいたします。
From 本物アクションを伝えるプロジェクト発起人
石田憲一
あなたに伝えたいことがあります
こんにちは、石田憲一です。
早速ですが、このページを訪れてくれたあなたは、アクションをやることに興味がある方ですよね!
最近では、例えば都内なら俳優だけでなく、一般の人でもアクションを習うことがたやすくなってきました。それだけアクションを教えているところが増えたわけです。
でも、満足できるような指導を受けられずに納得いかないままやめてしまった人、そしてあきらめきれないままくすぶっている人・・・なども多いという話を聞きます。また、最初の一歩が踏み出せないでいる人もいらっしゃることでしょう。
そんなあなたに、まず伝えたいことがあります。それは唐突に聞こえるかもしれませんが、あなたの「直感」は正しいということです。
そう、「とりあえず、見てみるか・・・」という消極的な気持ちであったとしても、検索で調べあげた上で「こ、これは、もしかして・・・」という積極的気持ちで見ているのだとしても、このページを開いて読んでいるあなたの「直感」は正しいと、私は断言します。
「直感」という言葉が、なんだかスピリチュアルに聞こえて「胡散臭い~」と思うなら、それは「感性」という言葉に置き換えてもいいでしょう。
あなたの「感性」は正しいです。これならどうですか?
私もあなたと同じでした
なぜかっていうと、それは簡単。実は私、石田もあなたと同じでしたから。私がアクションをやりたいなぁと思った時、本当は大手の養成所に入るつもりでした。それが、たまたま見かけた全く無名の事務所のメンバー募集を見て、閃きました。
「オーディションってものを受けたことがないから、場馴れするために受けてみるか!」と。
そして、全く入る気がないのに、オーディションを受けたのです。その結果、大した手応えもないまま、「こりゃ、落ちたなぁ」「でも、度胸がついたからいいか!」などと思っていたら、意外にも合格。
そして熱心なお誘いがあったので気持ちが傾き、本命である大手養成所を受けずに、全く何も知らない事務所に所属することになったのです。
しかし、それが香港映画出演にまでつながるとは思ってもみませんでした。でも、もしこの時の選択を誤っていたら、香港はなかったでしょう。というのも、他の事務所ではここまでの実績を出せていないことは、現時点で歴史が証明しているからです。
だからこそ、あなたの「感性」は正しいと思うのです。
人間の視覚による認識は、他の全知覚の10万分の1だそうです(私はつい最近まで知りませんでした)が、そう考えると、偶然と思える選択でも、意識に上がらない知覚が総合的に判断して、自分でも気づかないベストな選択をしているのかもしれませんよね。だから、「感性」に従うべきだと思うのです。
素人だった私が香港デビューできたのは
それから自慢ではありませんが、事務所に入った時点で、私は全くの素人でした。武道や格闘技も未経験、器械体操なんかも体育の授業だけでした。もちろんアクションは好きでしたから、自己流で練習はしてましたが、空手も器械体操も、やりたかったのに習える機会がなかったのです。
そんな私が、香港アクションにデビューでき、ここまで上達できたのは、もちろん周りの方々のおかげも大きいです。でも1つ自信があるのは、私自身100%アクションの練習で上達してきたということですね。
本格的に武道や器械体操などを習わなかったことで、純粋に全てアクションとして取り組んできた結果、アクションが上手くなったというごく当たり前のサンプルが私なのです。もちろんその過程で、アクションが上手くなるための練習方法は徹底的に研究してきました。
それは現在も継続しています。そして実は、その最新の成果を伝える場が私のレッスンなのです。
ですから、自身の「感性」に素直に従ってここまでたどり着いたあなたには、私のレッスンに向いているのではないか・・・と思うのです。だったら、試してみたらどうですか?
前記したように、私も最初は入る気のない事務所のオーディションを、慣れるためという理由だけで受けたわけです。で、全く知識のないまま始めてしまいました。もちろん同期の仲間には、入ってからすぐにやめてしまった、名前すら覚えていない人もいます。
でもそれはそれでよかったのでしょう。やってみて、自分には向かないと思ったからやめたのです。別の、もっと自分に向いた道を見つけるために試してみて、やっぱり違うと思ったから、より向いている道へとシフトしていったわけですよね。だから私は辞めてしまう人の気持ちも、十分理解しているつもりです。
長く続けられるアクションを提供
ただ私自身は、例えば武道のように長く続けられるアクションを提供したいのです。だからアクションが好きでさえあれば、続けることが可能なレッスンを意識的に構築しています。というのも結局のところ上達とは続けることですから、続けなければ上達はありません。
上達=継続
しかし、ある程度できるようになっても、やめてしまったらせっかくの上達も水泡に帰してしまいます。もちろん続けるか、やめるかを自分の意思で判断するのは自由です。
しかし、レッスンに問題があるため上達できないからやめる。また、厳しすぎる、ハードすぎる、というように苦痛を伴うために、本当は続けたいのだけどやめるなど、レッスンや指導自体の問題で、やる気がある人がやめてしまうのは私としても不本意なんです。
だから、そういった点には、最大限配慮したレッスンを提供している自負があります。ですから、それでもやめるのであれば、私は喜んであなたが別の道へと進むことを応援します。いや別に、やめることを奨励しているのではなく(笑)、チャレンジしてくる姿勢を受け止めるために、私自身最大限配慮しているというのが、ある意味レッスンの特徴なんです。
そして前記したように、このレッスンは、全て私がやってきた練習、そして今現在やっている練習を直接伝える場です。すなわち、私にとってはライブパフォーマンスですから、全てお手本を見せながら行うのも意外な特徴でしょう。多くの場合、指導者は自分では動きませんからね~(動けないという話もありますが・・・)
ついでに言っとくと、私の場合、現在も体脂肪率8%台をキープしていますから、同じような肉体でよければ、アクション式ボディーメイキングも指導しちゃいます。私と同じ楽々メニューで、楽してかっこいいカラダになりたい人にもオススメです。まあ、筋トレが嫌いな人には無理強いしませんので、そのあたりは自由参加ということにしてあります・・・
参加要項
ということで、誰もが参加できる時間帯を考慮した結果、土曜日の深夜0:00からになりました。
あなたが俳優でも学生でも会社員でも、アルバイト、劇団員でも、基本的に土曜日の深夜は空いているはずです。もし日曜日に出かけたいのなら、午前中寝ていて午後から出かければ問題なし。
まあ、どうしてもという日は、休んでください。会員制とはいえ、自己責任で休むのはOK。ただし心配なので事前に連絡だけ入れてくださいね。
それから始発電車の時間を目安に解散しますので、その点はご安心ください。
それでは、ご案内です。
【日時】
毎週土曜日深夜0:00~4:30(上限6:00まで滞在可)
途中休憩あり
【会場】
市ヶ谷カナンスタジオ・Aスタジオ
【料金】
■入会金:¥10.000
■正会員月会費:¥15.000
■スポット会員:¥5.000/1回
感性に従い、一歩踏み出す行動力を持っていること、
それだけがアクションの才能です。今すぐお申し込みください。
ぜひ、お友だちも巻き込んでください。
仲間が増えれば増えるほど、楽しみも倍増します。
【募集要項】
【申込方法】
■入会用メールフォームより、お申し込みください。
■後ほど返信メールにて詳細をお知らせいたします。
■データファイル、もしくは書類にて入会申込書をお渡しします。
■入会規約に同意の上、初レッスン参加日に翌月分会費を添えて入会申込書を提出してください。
(書類の場合は、初レッスン当日ご記入の上提出していただきます。)
【参加条件】
■健康であること。
※注意
■アクション経験の有無は問いません。
【募集会員】
■正会員:月会費制会員。全レッスン参加可能。
毎月前月の最終レッスン日までに、翌月会費をお納めいただきます。
■スポット会員:参加レッスン毎支払い制会員 NEW
1レッスン参加ごとに参加費をお納めいただきます。
月1〜2回の参加を希望される方は、こちらがお得です。
【料金】
■入会金:¥10.000
■正会員月会費:¥15.000(入会月のみ免除)
■スポット会員:¥5.000/1回
【日時】
■毎週土曜日深夜0:00~4:30(途中休憩あり)
【会場】
■市ヶ谷カナンスタジオ・Aスタジオ
■住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-8
グランベル市ヶ谷ビル地下1階
【アクセス】
■JR「市ヶ谷駅」「飯田橋駅」徒歩8分
■有楽町線「飯田橋駅」徒歩8分
■南北線「市ヶ谷駅」徒歩4分
■都営新宿線市ヶ谷駅徒歩4分
■東西線飯田橋駅徒歩4分
■有楽町線市ヶ谷駅徒歩5分
感性に従い、一歩踏み出す行動力を持っていること、
それだけがアクションの才能です。今すぐお申し込みください。
ぜひ、お友だちも巻き込んでください。
仲間が増えれば増えるほど、楽しみも倍増します。
追伸
念のため、カリキュラムの概要を簡単にお伝えしておきましょう。
まずは以下の図をご覧ください。
全体構造はこんな感じになっています。これが最新の技術体系の簡略図ですね。
中央のXchangeは、アクションの根幹をなす「動作交換論」をベースにした基本技術です。OSとあるように、パソコンのOSと同じようなものだと考えてもらっていいでしょう。
それと交わるようにして、左右に楕円形の集合があります。左がSTRACTION、右がSHADOW MOVEですね。簡単に説明しておくと、STRACTIONはアクション専用の格闘技術体系です。それに対してSHADOW MOVEは、立ち回り専用の技術体系と思って貰えばいいでしょう。詳しい定義は、レッスンやメルマガなどで紹介します。どちらも、OSであるXchangeの上で動くアプリケーションソフトと思っておけば間違いないです。
さらにその上にある長細い楕円集合、これがBODY WEIGHT CONTROLです。平たく言ってしまえば「総合筋トレ」みたいなものですね。これについては後述します。
そして最後は一番下にある楕円集合、INVISIBLE TECHNOLOGY。これは要するに、見えない技術ということで、アクション表現の根源にある作品を通して知覚することはできても、具体的に見たり取り出したりすることは困難な、しかし確実に行われているアクションらしさを伝える表現技術のことなんです。これがない、もしくは弱いから、最近のアクションものは面白くないわけですが、今回はこういった未公開の領域までお伝えしちゃいます。
もちろんどれも、実力に応じて段階的に伝えるので、全部一律に余すところなく教えるなんてことはありません。教えるけど、あくまでもその人の成長に応じてですから。そのへんはご了承ください。
では、次の図に行ってみましょう。
今回は「アクションとチャンバラをセットで学ぶ会」というサブタイトルが付いているように、チャンバラをやりますが、時間配分は長くても三分の一以下でしょう。まあ、目安としては1時間以内の予定なので、「本格的にアクションがやりたいのに!」とか、「チャンバラと半々だったらどうしよう」という心配をしていた方はご安心ください。
逆に「チャンバラが中途半端か?」と疑問に思われた方。実は体捌きなどで、アクションとチャンバラが共有する動きがたくさんあります。ですから、刀を持った実技が上記の時間だと思ってもらえば、時間的には十分だということがお分かりではないでしょうか。
実際は「剣用体」という、チャンバラとアクションをつなぐミッシングリンクに相当する技術を介在します。この剣用体は、分類上体術なので上記の時間には含まれないので、このようになるわけです。とはいえ、今回のレッスンは、定番メニューとインプロビゼーションの混合になるため、時間配分は毎回同じとはなりません。
さてレッスンの進行ですが、まず最初に1:チャンバラをやります。体を温めるのにも、ちょうどいいですからね。
そして、その後2:アクションへと移行します。基本的には、手技から足技へという具合に、体を完全に温めてから足技を行うわけです。もちろん股関節の可動域を目いっぱい使うからで、当然可動域を広げるためのストレッチなども含みます。それから総合的に動くコンビネーション的なものなどは、そのあとですね。そして最後に立ち回り系をやることになります。ここまでが、メインの練習。
一通りアクションの練習が終わってから、一番最後に3:ボディウェイト・コントロールをやるわけです。前述したように、総合筋トレみたいなものですが、大別すると三種類に分かれます。
まずは、動的ボディーウェイト・トレーニング。これは動きを重視した、自重トレですね。例えばバック転などはここに含まれるので、段階的なメニューを積み重ねていくことで、最終的に自然とできるようになるでしょう。バック転に至るまでの段階的メニュー自体が、動的ボディーウェイト・トレーニングとなっているわけです。
それからパワー・トランスフォーメーション。これは、静的な動きの中で、体を変形させて負荷をかける運動です。まあ、ヨガをスロトレ式で行うといえば、イメージが湧くでしょうか。
最後は、ミニマル・ボディーメイーキング。要するに、見た目がカッコよくなるための筋トレですが、こういった類の筋トレは最少で済ませるべきというのが私の考えです。なので最少で最大の効果を発揮することを目指した、私独自の方法論を実技を通して伝えます。これはどちらかというと、毎週正しいフォームをチェックするとか、新しいメニューを紹介するとかそういった内容にして、実技は自宅でやるみたいな方向で行います。やっぱり最後ですから、疲れもあるでしょうし。
かなり大雑把ですが、全体の概要解説でした。
それから、質問コーナーの動画で、チャンバラについて語ったものがあるので、参考までに貼り付けておきます。これを見るとどういった方向でチャンバラをやるのか、お分かりになることでしょう。とはいえ、やってみないとわからないので、まずはチャレンジしてみてください!